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MEISSEN 【マイセン ドレスデンの旅】

 ヨーロッパで初めて磁器の焼成に成功したマイセン窯。マイセンやドレスデンで多くの作品を見学できます。現地情報をご紹介しております。

■ドイツ/マイセン
■ドイツ、マイセンへ
 マイセン窯は古都ドレスデンから電車で約40分、錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベットガーがマイセン磁器の開発に幽閉されたアルブレヒト城もこの地にあります。また、マイセン磁器製作所では、見学工房や美術館がありぜひ行ってみたいものです。
 新しくできたビジターセンターには、ティールームやショップなどもございます。

エルベ川からみたマイセンの街並み

マイセン中央駅

マイセン・トリービッシュタール駅
 
○交通
 マイセンへは、ドレスデンより 電車S1バーンにて約40分(30分に1本程度の間隔であります)
 アルブレヒト城や街をめぐるには Meissen Bhf.マイセン中央駅下車。
 マイセン磁器製作所へは次のマイセン・トリービッシュタール駅(徒歩約5分)が便利です。

 ドイツの駅は改札がありません。切符を購入して自分で刻印を押し目的の電車に乗車。時々車掌さんが車内をまわり、切符を確認します。
 出発時刻と電車の発車ホームは駅に張ってあるボード「Abfahrt」で確認します。終着駅なども記載されてますので比較的わかりやすいです。ドアはドア横のボタンを押せば開きます。

 ドレスデンを出発して、約40分でマイセン中央駅に着きます。自然豊かな無人駅が続きます。自転車で乗って来る人が多いのもドイツならではです。

○何日か滞在するツーリストに便利なカードも何種類かあります。
 滞在目的に日にちによって選べます。街のINFO(観光案内)で購入できます。
 ドレスデンの場合
 ・48時間 市内トラム、バス乗り放題
 ・11の美術館、博物館が割引になる「ドレスデン・シティーカード」
 ・マイセン、モーリツブルク城までいけて、一部の美術館・博物館が割引になる「ドレスデン・レギオカード」 等・・・
 

 ベルリンなど、他の都市でも同様のカードがありますのでぜひチェック下さい。

マイセンビジターセンター外観
外壁部分はマイセンの陶板で飾られてます
構図の切り取り方など斬新です

マイセンビジターセンターエントランス

マイセンビジターセンターの陶板画 

マイセンビジターセンター内部
旧建物をいかして増築してあります

マイセンビジターセンター内ティールーム
マイセンの食器でサービスされます

限定品のスワンサービスセンターピース 
 
このようばマイセン大型陶板が
センター各所に飾ってあります

 マイセン大型陶板画(プラーク)へ

マイセン かえるのチェス

マイセン/猿の楽隊 
○マイセン見学工房
 まずは、インフォーメーションにてチケットを購入。見学工房で、製作のデモストレーションが見学できます。チケット購入の際に「日本語」と言えば、見学の時、日本語のヘッドホンを貸してくれます。約10分ごとに見学ツアーがあるので、待ち時間は少々。全体の説明、造形、絵付け、人形の製作の4箇所を順に見学すると約30分程度かかりました。


○マイセンギフトショップ
 とっても大きなマイセンのギフトショップが併設されてます。見ごたえ十分です。ちょっと難ありの2級品も販売されており、価格は1級品の20%OFFです。

○マイセン博物館
 中央が吹き抜け構造になっている3層の博物館には、昔のものから、現代のものまで、幅広く多数の作品が展示されております。大変見ごたえがあり、興味の程度にもよりますが1時間以上はかかりそうです。時々展示内容もかえているそうです。マイセンのパイプオルガンや、テーブルセッティングも展示されております。

マイセン見学工房 造型

マイセン見学工房 造型
人形は多くのパーツをつなげて作ります

マイセン見学工場 造型 陶花
このパーツをシャンデリアや人形などにつけていきます
 
 


下絵付けの作業工程
焼成するとブルーの色合いになります

マイセン見学工房
ブルーオニオンなどの下絵付け
 

上絵付けの作業工程 

マイセン スノウボウルベース
小さな陶花や鳥の人形などがついてます

マイセン博物館内 テーブルセッティング 

マイセン博物館内
パウル・ショイリッヒ ロシアバレエ人形

マイセン博物館内 ケンドラー大型人形 
 
マイセン博物館内 パゴダ人形ヘ
パゴダ人形頭や手が動く仕掛け人形
1700年代ケンドラーのデザインです
両手を動かし福を呼びます!

動画はこちら
 
○マイセンレストラン
 マイセンレストランでは、マイセン磁器の食器で、美味しいお食事を楽しめます。コースメニューだと、メニューリストも!季節、時間帯にもよるでしょうが、予約なしでも大丈夫でした。
 マイセンの街のレストランと比較すると多少お値段がお高いですが、お料理はとても美味しいです。
 店内は、写真のようにマイセンの限定品の大型作品や陶板画など、贅沢な作品が満載です。お時間ある方は、ぜひチェック下さい。

マイセン レストラン
マイセン磁器の作品も飾ってあります

マイセン スワンレイク白磁が
プレイスプレイトとパン皿です

前菜
スワンレイク金彩のディナープレート
 
メインディッシュ
マイセン ワインリーフのプレート

デザート
マイセン 森の声のプレート
 
写真のメニューリストも付いてきます
 
マイセンの大型ベース
 
壁にはマイセン磁器の野鳥の人形
台座もマイセンで販売されてます
○マイセンカフェ
 エントランスすぐ横にあるマイセンカフェでは、軽食ができます。マイセンブルーオニオンの食器でのティーサービスも。
 
マイセンビジターセンター内カフェ
マイセンの食器でサービスされます
 
マイセン ブルーオニオンの食器で
 
店内に飾られているシノワズリ
ヘロルトモチーフの大型陶板画
 
○マイセンに関係ある芸術家の家
 ヨーロッパでは当たり前のことですが、昔の建物を手直しをしながら今も使っています。18世紀、丘の上の大聖堂にあるドーム広場にはケンドラーが、また中央広場や市庁舎のある地域にはヘロルトが住んでいた家があり、現在は入口に銘板がかけてあります。現在も、個人的な会社やお店として使われています。ガイドブックには掲載されていない上に、現代風のカラフルな外装のため、見つけるのに苦労してしまいました。
 
ケンドラーの住んでいた家(ドーム広場8番)

入口の上に銘板があります
 
ヘロルトが住んでいた家
(ゲルニッシェ通り)
 
画家ケルスティングの住んでいた家
(ドーム広場10番)
 
○アルブレヒト城
 錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーがマイセン磁器の開発に幽閉されたアルブレヒト城は、マイセンの街の高台に位置します。アウグスト強王はこの城に1710年マイセン磁器製作所を設立させました。そして、現在の工場に移動する1864年まで、この城でマイセン磁器が製造されました。
 エルベ川に写るアルブレヒト城、時とともに表情を変え大変美しいです。
 現在エレベーターがつくなど、改修が進んでます。以前は薄暗かった内部は明るくなりました。(以前のままのお部屋は薄暗く、窓からの光がともてありがたく感じられます。)壁画も修復作業が進行中でした。
 
夕暮れのマイセン アルブレヒト城

夜のマイセンアルブレヒト城
〜夏はなかなか日が沈まず・・これは11時頃です
エルベ川に光が反射して美しいです
 
アルブレヒト城/マイセン
雪が積もる事は珍しいそうです
 
アルブレヒト城 壁画/マイセン実験をするベトガー

アルブレヒト城〜裏からの風景 

ドーム広場から
正面左入口がアルブレヒト城ツアーの入口
正面入口左がカフェ、
左翼2階建てがミュージアムショップ
 
 
アルブレヒト城/ベトガーの部屋

マイセン磁器も展示されてます
ケンドラー/パドアの雄鶏
 
 
マイセン/スノウボウル

マイセンの街の建設の様子が
展示説明されてます モダンでわかりやすい展示
 
 
アルブレヒト城の屋根裏を潜望鏡で拝見→
 
木組みが見えます
 
【参考】 街で解体していた建物も
壁部分はレンガを積み上げてます
日本建築とは大きく違います

アルブレヒト城
マイセン磁器工場があった当時の見取り図
造型、絵付け、焼成などの場所が解りやすく示されてます
 
 
アルブレヒト城もバリアフリーに
ドアは昔のドアのままです
後ろに新しくできたエレベーターが!

色々な洒落たドアノブがあります/キノコ
 
ドアノブ・・こちらも気になります
神話にでてくるような羽を持った女性
 
ドアノブ/羽 ヨーロッパの古い建物は
細部にも遊び心があるので好きです

キリストのシンボルでもある魚モチーフのドアノブ 
 
薄暗い城内へステンドグラスを通し光が
天井には天使の楽隊が描かれてます

天井の梁が美しく、壁面は絵画で覆われてます 
 
美しい螺旋階段 最上階です

1階のカフェ とってもモダン
洗面所は地下です
 
 
内部の壁画の修復中でした

ドーム広場からエレベーターで駐車場のある
裏側に降りられます。上りのみ料金がかかります。
大型バスなどは街中まで入れない為、
こちらからアプローチ
 
 
マイセン紋章付きマンホール
日本の”ご当地マンホール”を連想します

お城へ向かう街中も楽しいです
壁にはマイセンでもお馴染み
イタリアンコメディの絵が
 
 
アルブレヒト城に裏門?アプローチ →
人がすれ違うのがやっとの階段を上ります
尖塔が僅かに見えます
 
門柱にお城モチーフに↑マーク
素晴らしい!判り易く美しいデザインです

丘の上から見るとオレンジの屋根一色
左にエルベ川が流れてます
 
 
○マイセン大聖堂
 アルブレヒト城と一体にみえる大聖堂は1260年から建設が開始され、1410年に完成しました。印象的な2つの尖塔は20世紀初頭に建設されました。

祭壇のキリスト磔刑図像と燭台はケンドラー作
同様のキリスト磔刑図人形は今も製作されています
 
大聖堂の2つの尖塔

大聖堂のステンドグラスに守護聖人像 

大聖堂の寄進者
 皇帝オットーT世、皇后アーデルハイド像
1260年頃 等身大です

大聖堂通路ガラスの質感も素敵です 
 
 赤い矢印は雨樋です
ゴシック様式の大聖堂外壁には
聖人とともに無数の異形が顔を並べます
恐ろしい怪物たちは教会を守っていると言います
 
大聖堂の修復のため、
左の雨樋を間近に見ることができました
背中の溝に水か通り

正面口の部分から吐き出します
 
こちらは聖者
右側はキリストを抱くマリア様でしょうか?
 
○マイセン磁器の本
 マイセン磁器に関する本も併設のショップで販売していました。お土産にもお勧めです。現地に行かれた時ぜひ!

マイセン磁器を見本に「塗り絵」をする本です

ピンクローズのページとピンクローズ兼用CS
このほかにフルーツ、猿の楽隊などの人形など掲載してあります
 
辰のページ
同じモチーフのティーC/Sと
 
マイセン磁器人形の「ジグソーパズル」
ショイリッヒのロシアンバレエや
猿の楽隊で舞踏会の風景を再現してます。

■ドレスデン/マイセン
■ドイツ、ドレスデン
 ドレスデンではアウグスト強王のツヴィンガー宮殿、陶磁器コレクションなど、マイセンを関わる品々を沢山見る事ができます。エルベ川をはさみ旧市街地と新市街地があり、市内にはトラムが走ってますので移動もたやすいです。1-2日でほとんどのところは見学可能。
 1945年の2月の爆撃の際に崩壊したブラウエン教会が、瓦礫の中から使える石材を利用して、つい最近再建が完了したところです。まだ真新しい石にまざって、ところどころに破壊をも経験した石が黒く目に入ります。教会はかつて破壊を行った国の人々からも支援をも得て今の姿となりました。2006年は建都800年の年です。

ブラウエン教会から新市街地の眺め
エルベ川とアウグストゥス橋

ブラウエン教会から旧市街地
ゼンパーオーパー方面を望む
 
アウグスト強王(アウグスト二世)の金色の騎馬像
 
○ドレスデン王宮
 ザクセン王の居城で、第二次世界大戦で破壊されましたが、マイセンの磁器タイル製の「君主の行進」は奇跡的に難を逃れました。約25,000枚ものタイルで構成されてます。歴代の王が描かれいます。大変長く壮大な壁画ですが、もちろんこの中にマイセン磁器を誕生に導いたアウグスト強王の姿もあります。壁画と同じ構図のプレーク(陶板画)が現在マイセンで製作されてます。(マイセンのビジターセンターの外壁にも王の姿が見られます。)

中央が馬に乗ったアウグスト強王(二世)と
その後ろがアウグスト三世です

大変大きな壁画です
○ツヴィンガー宮殿
 アウグスト強王の時代につくられたこの宮殿には、当時のヨーロッパ最高の職人により1728年に完成されました。しかし1945年の第二次世界大戦で壊滅しましたが、1988年〜1992年にかけて修復され、王の絵画や陶磁器など王の膨大なコレクションが展示されております。中庭を囲み、ラファエロなど14-18世紀の絵画のコレクションがるアルテ・マイスター、東洋の磁器やマイセン陶磁器などの陶磁器コレクションなどといった部屋が並んでいます。
 特に大型の白磁の動物が飾られた間は迫力がございます。この他に、ベドガーせっき、ヘロルト、華やかな人形、スワンサービスの豪華なセットなど、マイセンファンにはたまらないコレクションの数々を見る事ができます。撮影用のチケットを購入すればフラッシュなしで写真撮影もOKです。

マイセン磁器の仕掛け時計 カリオン

ツヴィンガー宮殿 王冠の門
金色に輝く大きな王冠をポーランドの鷲4羽が支えます

現在も同じものが製作されてます
ケンドラー 大型フィギュリン

陶磁器のコレクション
マイセンの白磁大型動物の部屋
 
 
ツヴィンガー宮殿 王冠の門
 
陶磁器のコレクション マイセン人形(1735-67年)
イタリアンコメディ等
 
アルテ・マイスター絵画
チョコレートを持つ少女 J.E.リオタード画
マイセン人形にもなってます

限定カップはこちらです

陶磁器のコレクション ヘロルト

陶磁器のコレクション
(2005年世界限定100個のみ復刻)
 
パゴダ人形の原型 オリジナル(1700年代初め)
(2003年世界限定100体のみ復刻)
 
アウグスト強健王日本宮のための大型の白磁の人形 犀
1732年ヨハン・ゴトリープ・キルヒナー
(マイセン300周年記念世界限定100体のみ復刻)
 
群像/上が馬にのったアウグルト強王
 
スノウボウルベース
中央にアウグスト三世のレリーフ
ケンドラー作 1741-1742年
 
聖母マリアとキリスト像 1731年
 
現在も製作されている竹虎のシリーズ
1728-1760年

現在の絵付けとほとんど変わってません

スワンサービスはマイセンの代表シリーズのひとつ
スワンサービス

バンブー型のポット 現在白磁バージョンあり

左:聖母マリアとキリスト像(ドレスデンのツィンガー宮殿)
右:現在の製造されているフィギュア 足元は龍です
○フラウエン教会
 バロック様式の教会。1945年第二次世界大戦で崩壊したが、瓦礫の中から使える石材を再利用して修復を行ったそうです。内部は大変豪華で明るいです。途中までエレベーターを利用して尖塔まで登ることができます(有料)。
○アルテ・マイスターAlte Meister(レストラン)
 ツヴィンガー宮殿を再建した建築家アルバート・ブラウンのアトリエだった場所にあるカフェ・レストラン。ゼンパーオーパーのすぐ近くにあります。見た目も美しく美味しいお料理を頂けます。夜は予約した方が良いです。
○ゼンパーオーパーSemperoper(ザクセン州国立オペラ劇場)
 ドレスデン旧市街地にあるオペラ劇場。1828-41年建築家ゴットフリー・ゼンパーにより建てられたが第二次世界大戦で壊滅的な被害を受ける。その後、1985年に修復、ヨーロッパの中で非常に豪華な劇場です。
 リヒャルト・ワーグナーの「タンホイザー 1845年」、「さまよえるオランダ人 1843年」、リヒャルト・シュトラウス「サロメ 1905年」、「ばらの騎士 1911年」など初演された作品も数多くあります。写真でお分かりになりますように劇場内部は装飾で埋め尽くされてます。舞台に周辺にも絵がかかれてますが、有名なオペラなどがモチーフになってました。ツアーガイドがあり、内部見学可能。

劇場全景
 
ホワイエ
 
ホワイエも大変豪華です
   
○ドレスデン・ノイシュタット駅 マイセン壁画
 ドレスデン、ノイシュタット駅の大きな壁画があります。これは現代マイセン5人組のひとりであるハインツ・ヴェルナー氏指揮のもと描かれたもので、「サクソニーの最も美しい宮殿」という題です。ホルスト・ブレッジナイダー氏なども参加しています。名前の通りこの地域の美しい宮殿を描いてあります。中央に高く聳え立っているのが、ツヴィンガー宮殿の王冠の門(上の写真をご参照下さい)です。2001年の作品です。
 駅に飾ってある実際のものは非常に大きな作品ですが、こちらと同じテーマで描かれた製品版、約50×150cmの陶板画もマイセンの作品として発表されております。
○狩猟の館 モーリツブルク城
 ドレスデン近郊にあるモーリツブルク城は、アウグスト強王によって狩猟小屋の廃墟を改造して建てられました。上のマイセン陶板にも描かれている非常に美しいお城です。館内は「狩猟の館」と言われるだけあり、内部の部屋の壁面には鹿の角が沢山飾られています。広間にはマイセンのディナーセッティングも。

モーリツブルク城

マイセン オレンジドラゴンのセッティング

アラビアンナイトプラーク/モーリツブルク城上空
魔法の絨毯にのってティータイムです

モーリツブルク城/陶板画(約25x25cm)

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マイセン(ドイツ)  *写真一覧

■マイセン磁器の歴史
 ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したマイセン窯の歴史を簡単に紹介しております


■マイセン磁器豆知識〜現代編
 高級磁器窯だけに贋作も多くあります。近年のものを中心に見分け方をご紹介しております


■マイセンシェイプ表
 マイセン磁器の形(抜粋)をご紹介しております


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